世界の恒久平和を。平和学習スポット

世界の恒久平和を願う「 平和学習 」スポットのご紹介。

 
6月23日は、沖縄戦の犠牲者追悼と恒久平和を願う「慰霊の日」です。
沖縄戦は、太平洋戦争末期、連合国軍と日本軍との間で行われた戦いで、連合国軍と日本軍を合わせて20万人以上の犠牲者が、そして約9万4千人もの一般市民が犠牲となった、壮絶な戦いでした。
 
「慰霊の日」当日は、「沖縄平和祈念公園」で沖縄全戦没者追悼式が執り行われ、正午には県内全域でサイレンが鳴り1分間の黙祷を捧げます。
 
この悲劇を風化させないため、沖縄県内には各地に当時の惨劇や、恒久平和について学べるスポットが多く点在しています。各スポットを巡り、改めて平和について考えてみませんか?
 

平和祈念公園〈糸満市〉

平和学習-平和祈念公園
人類の恒久平和を願い、沖縄戦終焉の地である糸満に整備された公園です。
沖縄戦を伝える写真・記録・遺品などを展示した平和祈念資料館、国立沖縄戦没者墓苑、各県の慰霊塔などがあります。
 
[アクセス]

 〒901-0333 沖縄県糸満市字摩文仁444

[ホームぺージ]

 heiwa-irei-okinawa.jp

 
 

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館〈糸満市〉

平和学習-ひめゆりの塔
ひめゆりの塔は、1945年3月末、看護要員として動員されたひめゆり学徒隊の慰霊碑です。
また塔の傍らに建つ、ひめゆり平和祈念資料館では、ひめゆり学徒の写真や遺品、生存者の証言映像、当時を再現したジオラマなどが展示されています。
 
[アクセス]

 〒901-0344 沖縄県糸満市字伊原671-1

[ホームぺージ]

 himeyuri.or.jp

 
 

対馬丸記念館〈那覇市〉

平和学習-対馬丸記念館
太平洋戦争の最中、民間人や子どもたちが多数犠牲となった「対馬丸撃沈事件」について学ぶことができます。
「子どもと戦争」に焦点をあてた展示となっているのが特徴的です。
 
[アクセス]

 〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-37

[ホームぺージ]

 tsushimamaru.or.jp

 
 

旧海軍司令部壕〈豊見城市〉

平和学習-旧海軍司令壕
海軍壕公園敷地内にある、戦時中、大日本帝国海軍の司令部として使用された防空壕です。
司令官室、作戦室など、当時のまま保存されており、戦争の悲惨さを伝えるとともに、平和を願う場となっています。
 
[アクセス]

 〒901-0241 沖縄県豊見城市字豊見城236

[ホームぺージ]

 kaigungou.ocvb.or.jp

 
 

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沖縄での移動手段の定番といえばレンタカー。
自分たちのペースで移動ができるので限られた時間を余すことなく楽しむことができますよね。
ただ、問題なのは「誰かが運転しなくてはならない」ということ。
各スポットを楽しんだ後、慣れない土地での運転はなかなか骨が折れるものです。
特に、夏はうだるような暑さですので、レンタカーに戻るたびに、熱された車に乗り込むのは、余計に疲れてしまいますよね。
 
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