観光客でも楽しめる!沖縄の「 伝統行事 」をご紹介
今も旧暦で行われている沖縄の伝統行事。
沖縄にはさまざまな伝統行事があり、沖縄の人はその行事を大切にしています。
毎年多くの人で賑わう行事から、ちょっぴり不思議なものまで…。
観光に訪れた時に、楽しめる行事もありますよ(^^)
今回は、独特の文化や風習が残る沖縄の伝統行事であり、観光客も楽しめる3つの代表的な行事をご紹介します!
沖縄の旧暦
沖縄の伝統行事は旧暦で行われています。
2023年新暦8月は、沖縄の旧暦6月15日~7月16日で、沖縄の七夕は、8月22日(火)なんですよ!
現在は、地球が太陽のまわりを一回転する時間を1年とする「太陽暦」ですが、農耕社会だった沖縄では、季節の移ろいをあらわした中国の「二十四節気」が定着し、年中行事が行われています。
▼観光客も楽しめる沖縄の3大行事
那覇大綱挽
400年以上の歴史と伝統を持つ人気の行事。
ギネス認定されている全長200mの那覇大綱挽を引き合います。
琉球王朝時代から続く伝統的な行事で、約28万人が見物に訪れるといわれています。
近年は開催されない年もありますが、例年10月に那覇市の中心部で行われます。
大迫力の綱引きは圧巻ですよ!
エイサー
お盆の時期、祖先の霊を送迎するために踊る伝統芸能です。
県民にも生活の一部としても親しまれ、運動会や披露宴、地域の祭りなどでも披露されています。
沖縄県中部が最も盛んな地域といわれ、各地で青年会の会員が集い、季節になると毎晩練習に励んでいます。
7月からさまざまなエイサーのお祭りが開催されますが、8月に国際通りで行われるエイサーの祭りは県内最大級といわれ、観光客も楽しめる一大イベントです!
ハーリー
沖縄の春の風物詩!
新暦では5月下旬から6月ごろ、毎年旧暦の5月4日に県内各地の漁港で行われるイベントです。
航海の安全や豊漁を祈願して伝統漁船のレースが行われます。
起源は諸説ありますが、歴史は14世紀頃まで遡るといわれているんですよ!
地元の人が盛り上がるお祭りで、ハーリー船の乗船体験や花火の打ち上げなどたくさんの催し物があり、観光客も楽しめる人気のイベントです♪
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