沖縄の元気の秘密「 夏野菜 」をご紹介。
梅雨が明けると、うだるような暑さが続く沖縄。
そんな暑さの中でも沖縄県民が元気を保てている秘密の一つに「夏野菜」の存在があります。
夏野菜は体温を下げるだけでなく、紫外線から身を守るビタミン類も豊富!
今回は、沖縄で盛んに生産・消費されている夏野菜を紹介します。
ゴーヤー
沖縄夏野菜の代表格のひとつ「ゴーヤー」。
沖縄のゴーヤー生産量は日本一で、国内産の40%以上が沖縄で生産されています。
生産量だけでなく種類も豊富で、本州では考えられないぐらい豊富な種類のゴーヤーが沖縄の売り場には並んでいるんですよ。
沖縄産は他県産と比べ、控えめな苦味が特徴です。
ゴーヤーの苦み成分には、整腸・食欲増進の効果があると言われており、沖縄では夏の食卓に欠かせれない食材です。
ヘチマ(ナーベーラー)
本州ではタワシや化粧水のイメージが強いヘチマですが、沖縄では開花後2週間ほどの実を食用にします。
食用のヘチマは太めのきゅうりのような形で、 ナスのような食感です。
ビタミンやミネラルを多く含むため、美味しいだけでなく美容効果も期待できますね。
冬瓜(シブイ)
水分が多く、ビタミンC・カリウムが豊富な冬瓜。
さっぱり食べられるため、沖縄でも盛んに食べられています。
あっさりしていて何にでもあう冬瓜ですが、沖縄の家庭では、ソーキ汁や味噌煮にして食べることが多いようです。
青パパイヤ(パパヤ)
本州ではあまりなじみのない青パパイヤですが、沖縄の食卓では定番の野菜です。
青パパイヤには、ミネラル・ビタミンが多く含まれており、脂肪・タンパク質を分解する作用から、ダイエット効果的な野菜とも言われています。
定番メニューはパパイヤシリシリ。青パパイヤから出る白い液は肌がかゆくなってしまうため、沖縄のスーパーでは「シリシリ用」にカットされた青パパイヤも販売されています。
ドラゴンフルーツ
サクサクとした食感で、さっぱりとした中に甘さを感じるドラゴンフルーツ。
カリウムが多く含まれているため、夏バテ予防の効果が期待できます。
1990年代より生産が始まり、沖縄県産は国内産の約90%を占めています。
海外産は完熟前に出荷されていますが、沖縄県産のドラゴンフルーツは完熟した状態で店頭に並ぶため、海外産に比べ糖度が高いと言われています。
今回ご紹介した以外にも、沖縄県には、他県ではお目にかかれない珍しい野菜が多数生産されています。
沖縄を訪れる際には、ぜひ道の駅でチェックしてみてくださいね!
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