甘くてひんやり!沖縄の冷やしもの『 ぜんざい 』

沖縄のソウルフード「 ぜんざい 」をご紹介

 
暑い日に欠かせない冷たいおやつ。ついついアイスやかき氷を食べてしまう…そんな人も多いのではないでしょうか。
今回は沖縄ソウルスイーツでもある冷やしもの「 ぜんざい 」についてご紹介します♪
 
 

消費量の伸びないアイスクリーム

ぜんざい-アイスクリーム
日本列島の南西端に位置する沖縄ですが、実はアイスクリームの消費量が日本で一番少ないのはご存じでしょうか。
総務省の家計調査年報によると、アイスクリーム・シャーベットの県別年間支出額は6402円と47都道府県中最下位。
 
沖縄の人はこの暑さをしのぐために何を食べているの!?と思われるかもしれませんね。実は沖縄には、地元の人に愛される冷やしものがあるのです。
 
 

ぜんざい。だけと冷たい!?

冷やしもの-ぜんざい
一般的に「ぜんざい」といえば、小豆などの豆を甘く煮て、もち・白玉団子などと一緒に頂く、冬のおやつとされています。ただしそれは沖縄県以外での話。
 
沖縄の「ぜんざい」は金時豆を黒糖で煮て、押し麦や白玉、餅などが入っています。そして最大の特徴は、「かき氷」が乗っていること!
 
ふわっふわのかき氷を崩しながら、甘い金時豆を一緒に食べる、ひと時の幸せ…
 
和風・具だくさんかき氷といったところでしょうか。
白玉・餅等が入っているおかげで腹持ちが良いのも特徴です。
多くの沖縄県民は「ぜんざい=かき氷」とイメージするため、逆に温かい「ぜんざい」に違和感を覚えるのだとか。
 
 

どこで食べれるの??

冷やしもの-黒糖ぜんざい
夏になると、食堂、喫茶店はもちろんのこと、スーパーやコンビニなど様々な場所で「ぜんざい」が提供されています。
また沖縄そばのお店では「ぜんざい」も提供していることが多く、アツアツの沖縄そばを食べて熱くなった体を、冷たい「ぜんざい」で落ち着かせる人も多いですよ。
 
最近は、スタンダードなトッピングだけでなく、シロップ、ソースなどを豊富にそろえたお店も多く、ひとくちに「ぜんざい」と言っても、その種類は無数。地域の特産を使った「ぜんざい」も多くあるため、旅先で「ぜんざい巡り」をするのも楽しそうですね。
 
 

テイクアウトにも対応!

冷やしもの-みるくぜんざい
暑い沖縄県でかき氷のテイクアウトなんてできるの!?とびっくりされるかもしれませんが、最近ではテイクアウトが可能なお店もあるんですよ。
その場で食べるのではなく、30分後・1時間後など、少し時間を空けても美味しく食べれるよう食べる時間に合わせて氷を削ってくれるため、ちょっとした手土産にも喜ばれています。
 
島外の人からすると「ぜんざいなのに冷たいの!?」と戸惑いを隠せない、沖縄の「ぜんざい」。沖縄のソウルスイーツとして愛されているだけあり、格別の美味しさです。
沖縄に来られた際は、是非一度食べてみてくださいね。
 
 
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