沖縄県民に愛される『 ローカルお菓子 』

沖縄県民の「 ローカルお菓子 」をご紹介

 
こんにちは！
ちんすこうにサーターアンダギー、パイナップルケーキなど、沖縄には沢山の定番お菓子がありますが、実は他にもローカルらしいお菓子が沢山あるんですよ。
今回はそんな「ローカルお菓子」をいくつかご紹介しますね。
 

ちんびん

小麦粉と黒糖を使った甘いおやつです。県内のスーパーにはホットケーキミックスやパンケーキミックスと同じ感覚でちんびんミックスが販売されています。
 
薄く焼いた生地をくるくるっと巻いたらちんびんの出来上がり。
ジャムやホイップクリーム、フルーツを挟んで甘いおやつとして食べるのも良し。プレーン味は朝ごはんに食べる人もいるようですよ。
 
 

天使の羽

綿のような見た目で驚かされ、食感で更に驚かされる、話題性に富んだお菓子です。
 
気になる食感ですが…あえて書くなら「もきゅっ」…？かな。
文字で表すのはとても難しい、独特の食感。スナック菓子で良くある「パリッ！」という音は全くしません。
 
程よい油感と塩味、またカロリーの低さも相まって、ドンドン食べてしまう不思議なお菓子。今では沖縄の新名物となっています。
 
 

くんぺん

琉球王国時代より伝わる沖縄の伝統菓子です。
お店によってサイズ・味ともに様々ですが、ほくっとした生地の中にゴマやピーナッツを使用した餡が入っています。
現代でも定番のお供え物とされており、祭事の時期にはスーパーにくんぺんが並びます。
 
 

ムーチー

沖縄の伝統的なお菓子の一つで、月桃（さんにん）の葉でお餅が包まれています。
月桃の香りと餅の甘みが際立つ、素朴でおいしいお餅です。
沖縄では縁起の良い食べ物とされており、今でも、旧暦の12月8日は無病息災や家内安全を願い、ムーチーを食べる習慣が残っています。
 
 

ナントゥース

ムーチーに続き、ナントゥースも沖縄で愛されているお餅です。
餅米粉に黒糖・味噌などを練り混ぜ、生ピーナッツを飾り、蒸しています。
名護市汀間で作られている伝統的なお餅で、縁起の良い食べ物とされており、今でも冠婚葬祭で目にすることがありますよ。
 
 

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