プチプチ触感がたまらない!沖縄食材「 海ぶどう 」のご紹介
前回紹介した「島らっきょう」と同様に沖縄食材であり、お土産としても人気なのが「海ぶどう」です。
海ぶどうは小さなぶどうのような見た目と、プチプチとした食感が楽しめる海藻。
食べると広がる絶妙な塩加減で、とりこになる人も多い人気の沖縄食材です。
今回は、読めばきっと食べたくなる沖縄食材、海ぶどうをご紹介します!
プチプチとした感触と、他にはない独特の見た目が特徴的◎
ぶどうにも似ていることからその名が付きましたが、正式名称は、クビレズタという海藻です。
グリーンキャビアとも呼ばれています。
海ぶどうは暖かい海に分布し、現在では養殖が盛んに行われています。
天然の海ぶどうは一部でのみの自生のため、市販されている多くが養殖の海ぶどうです。
海ぶどうの成長に大切なのが光と温度。太陽から栄養をたっぷりもらって成長していきます。
暑すぎても、寒くても、上手く成長しない、デリケートな海藻なのです。
■ミネラルが豊富で美容に◎健康に◎
海ぶどうは、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富な食材です。
肌トラブルの改善にピッタリ!
さらに、ヒアルロン酸が豊富に含まれているので美肌づくりにオススメです。
食物繊維も豊富で腸内環境も整えてくれます。
低カロリーでダイエット中の人にもオススメの食材です!
■おすすめの食べ方
まず下処理から。
①水でさっと洗う
②氷水で軽く冷やす
冷蔵庫に入れると冷えすぎて、海ぶどうのプチプチとした食感がなくなってしまうので、室内の常温で保管してください。
【和え物】
定番中の定番が、三杯酢などのタレでシンプルにいただくレシピ。
タレに長く漬けておくと、海ぶどうがしぼんでしまうので、食べる直前にかけるのがオススメです。
みずみずしい海ぶどう、本来の旨味が楽しめます!
【トッピングに】
海ぶどうは、冷奴やサラダ、パスタなどとの相性も抜群!
納豆や山芋などのネバネバとした食材と合わせてもおいしくいただけます。
和食にも洋食にも合うので、ぜひさまざま料理に合わせてみてくださいね。
■お土産にするには
店舗から海ぶどうは保存状態が重要になるので、傷まないように温度管理ができる宅急便で送るのがオススメです。
気温の問題がなければ、帰りの空港で購入するのも良いですね。
箱に入っている海水漬けの海ぶどうは少し品質が劣ってしまいますが、賞味期限が長く、気軽に購入できるので便利ですよ。
気になった方は、ぜひ海ぶどうをお土産に◎
海ぶどうでしか味わえない、独特の食感をお楽しみください!
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