沖縄の「 伝統音楽 」の特徴をご紹介!
音を聞くだけで、沖縄らしさを感じることができる独特のリズム。
沖縄の音楽は、県内の人だけにとどまらず、多くの人から愛されています。
今回は、そんな不思議な魅力をもつ沖縄の『 伝統音楽 』についてご紹介します!
沖縄の人と音楽
沖縄の人にとって音楽は、祝いの席や仕事の歌として生活に密着しています。
人と人を結ぶための大切なコミュニケーションのひとつとして昔から親しまれてきました。
沖縄の音階
沖縄の音楽は、西洋音階の「ド、ミ、ファ、ソ、シ」の5音階で構成されているものが多く、レとラの音階の使用を制限している曲がたくさんあります。
また、沖縄の音楽には複雑なリズムがあり、そのリズムが沖縄っぽさを感じる要因にもなっているとされています(^^)
沖縄の楽器
沖縄の音楽で使用される楽器は、代表的な三線をはじめ、クーチョーやパーランクーなど弦楽器や太鼓が一般的です。
・三線(さんしん):中国から伝来した3本の弦の弦楽器。
・胡弓(クーチョー):4本の弦が一般的。楽器を回して音を奏でる。
・パーランクー:伝統的な夏のイベント「エイサー」で使われている太鼓。
琉球舞踊と音楽
地域の絆を深めるコミュニケーションのひとつにもなっている踊り。
琉球舞踊は昔、宗教行事の際に踊られていた伝統的な舞踊です。
このような伝統的な踊りにも音楽は欠かせません♪
■エイサー
沖縄の伝統芸能のひとつ。
先祖の霊を送り出すための踊りとして、旧盆の夜、大太鼓などの音と共に地域内を練り歩きます。
■カチャーシー
結婚式やお祝い事などで楽しそうに踊る伝統芸能。
ひじから両手をあげて左右に大きく振り、自由に踊ります。
体験も可能!
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