琉球王国の風を感じる沖縄の世界遺産をご紹介
2000年にユネスコ世界遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」。
首里城をはじめとする5つのグスク(城跡)と、4つの関連遺跡の計9つからなる世界遺産です。
今回は、沖縄の“おすすめ観光スポット”北部~中部に存在する4つの世界遺産を紹介します。
今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
標高約100メートルに位置し、13世紀に建築された城です。当時はやんばるの地を守る要の城でした。
今帰仁城跡は沖縄の桜の名所でもあります。沖縄の桜は鮮やかなピンクの花が特徴の寒緋桜。毎年1月下旬から2月中旬が見頃。冬の沖縄を訪れるのであれば、必ず寄りたいスポットですね♪
[アクセス]
〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
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座喜味城跡(ざきみじょうあと)
国王に対抗する勢力を監視する目的で築かれた座喜味城跡。
小規模ながらも、城門の精巧な石積みが非常に美しく、見ごたえのある遺跡です。
遺跡の南側にはユンタンザミュージアムがあり、考古・民俗・自然・沖縄戦などが展示されており、沖縄の歴史を学ぶことができます。
[アクセス]
〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708番地6
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勝連城跡(かつれんじょうあと)
石積みで表現されたなだらかな曲線が印象的な勝連城跡。
その美しさから、続日本100名城にも選ばれています。
特に最上部の360度視界を遮ることのない絶景は必見です★
[アクセス]
〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
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中城城跡(なかぐすくじょうあと)
切り立った断崖ときつい勾配に囲まれた、攻めにくい地に築かれている中城城跡。
第二次世界大戦での戦禍をまぬがれ、現在最も原型をとどめている遺跡となります。
他の3箇所に比べて比較的那覇に近いので、首里城を回った後、立ち寄るのも良いかもしれません。
[アクセス]
〒901-2314 沖縄県中頭郡中城村泊1258番地
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いかがでしたか?
実際に訪れると、歴史ある城跡の壮大な迫力に圧倒されますよ。
どの城跡も高台に位置しているので、そこから見える絶景も楽しめます。
今回ご紹介した世界遺産は、各地に点在していますので、最寄りの観光地と合わせて訪れると良さそうです。
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