日帰りで楽しめる自然豊かな離島「 伊計島 」
沖縄本島の周辺には、日帰りで楽しむことのできる離島が多数存在しています。
今回は、「海中道路」の最終地点でもある「 伊計島 」をご紹介します。
伊計島とは??
沖縄本島中部の北東に浮かぶ、面積1.7㎢の小さな島です。
起伏の少ない平坦な島内ではサトウキビが栽培されています。
昭和57年、「伊計大橋」の完成で宮城島とつながったことにより、沖縄本島から車で訪れることができるようになりました。
沖縄空港から車で約1時間半ほどの距離なので、ドライブがてら訪れるのも良いですね。
伊計大橋
伊計島と宮城島を結ぶ、全長198mの橋です。
コバルトブルーの海に赤い橋、そして可愛い石のシーサーを1ショットに収めるなら、橋のたもとがおすすめです。
橋の入り口に駐車スペースも用意されていますので、是非停車して伊計大橋からの絶景を楽しんでください♪
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伊計ビーチ
伊計大橋のすぐそばに位置する、伊計島のメインビーチです。
食堂やパーラー、シャワールーム、ロッカー、トイレなど一通りの設備が完備されている、過ごしやすいビーチですよ。
ダイビングやシュノーケリングの他、ウェイクボードやフライボードなどが楽しめます。
美しい水中をゆっくり観察したい方は、ガラスボートがオススメです。島からたった数分で、美しい珊瑚礁や熱帯魚が多数生息するポイントに到着!船底がガラス面になっているので、体を動かすのが苦手な人でも気軽に伊計島の水中を楽しむことができます。
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伊計グスク
沖縄の言葉で「聖所」や「城塞」を指すグスク。伊計グスクは伊計大橋が掛かる岩山です。
今は伊計島の一部になっていますが、当時はグスクの岩山がひとつの小島として存在していました。
グスクへは、伊計大橋のふもとにある駐車場に車を停めて、伊計ビーチから徒歩で向かうことができます。参道は鬱蒼とした木々の中にあるので、向かう際は虫よけ対策をお忘れなく!
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仲原遺跡
仲原遺跡は、伊計島の中央部に位置する縄文時代の遺跡です。
発掘前はサトウキビ畑として利用されていましたが、1978年、土地改良事業の事前調査で多数の竪穴式住居が発見されました。同時に土器・石器・骨製品のほか、人骨も発掘され、沖縄の縄文時代での暮らしぶりや住居のつくりが判明しました。
発掘をきっかけに竪穴式住居跡が復元され、現在では校外学習などで利用されています。
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