ストレス軽減!「西表島」で
マイナスイオンあふれる滝巡り
東洋のガラパゴスとも呼ばれる沖縄の西表島。
島の大半をジャングルが占め、天然記念物の「イリオモテヤマネコ」の生息地として知られています。
今回は、手つかずの自然が広がる西表島と西表島に存在する滝に焦点をおいてご紹介します!
西表島について
沖縄県八重山郡竹富町に属する島、西表島。
八重山諸島のひとつ、県内で2番目に大きな島です。
西表島は、島全体が国立公園に指定(1972年)されており、貴重な自然が残る秘境といわれています。
島内には、約40の川があり、ほとんどの河口付近にはマングローブが広がっています。
マングローブを間近で楽しめるカヤックで散策するツアーなども人気です!
世界自然遺産に登録
西表島は、2021年7月に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の「生物多様性上重要な地域」として世界自然遺産に登録されました。
島の90%が亜熱帯、日本のマングローブ林の25%を有する西表島は、生物多様性の豊かさが世界自然遺産に推薦された理由といわれています。
西表島の滝
自然豊かな西表島には、100以上の滝があるとされていて、人気の観光スポットになっています。
場所によってはツアーに参加しないと行くことができない滝もあるので、下調べは必須。
滝の絶景を楽しみたいのか、滝に入って遊びたいのか目的によって滝を選ぶようにしましょう。
西表島の滝
■サンガラの滝
滝幅30m!滝遊びをするならおすすめなのが、サンガラの滝。
滝の裏側に入ったり、滝壺で遊んだり、滝を浴びて楽しむことができます。
穴場ともいわれていて、のんびり楽しめるのが魅力◎
ツアーに参加しカヌーとトレッキングをして行くことができます。
【サンガラの滝】
場所:沖縄県八重山郡竹富町上原
■ピナイサーラの滝
県内で最大の落差がある滝です。その落差は約55m!
緑の中にひとすじの滝が落ちる様子は、神秘的で感動しますよ。
滝壺や滝周辺は、天然のプールのようになっていてマイナスイオンを浴びながら滝遊びを楽しむことができます。
ツアーに参加し、カヌーや徒歩で滝を目指すのがオススメです。
【ピナイサーラの滝】
場所:沖縄県八重山郡竹富町上原
■マリウドの滝
日本の滝100選にも選定された滝です。
落差16m、幅20m、2段の滝で、西表島でも有名な観光地となっています。
滝まではトレッキングで約1時間ほど。
周辺の滝と合わせて楽しめるツアーに参加するのがオススメです。
【マリウドの滝】
場所:沖縄県八重山郡竹富町南風見
西表島へのアクセス
石垣島の離島ターミナルから高速船で約40分。
上原港と大原港の2箇所の玄関口があります。
安栄観光・八重山観光フェリーで、2,300円ほどです。
西表島には空港がないため、飛行機で行くことはできません。
[八重山観光フェリー]
自然の神秘を感じる西表島。
気になる方は、ぜひ、旅のひとつのプランとして組み込んでみてください♪
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