癒しの風景
沖縄県の庭園特集【4選】

癒しの風景　沖縄県の庭園特集【4選】

 
癒されたいとき、リフレッシュしたいときにおすすめのスポット、庭園。
 
みなさんは旅行で、庭園へ訪れることがありますか？
その土地ならではの文化を感じることも、旅の醍醐味ですね。
全国にある庭園も、沖縄ではどのようなものなのか…。
 
そこで今回は、沖縄県の庭園をご紹介します！

沖縄の庭園について

沖縄の庭園は日本の庭園様式に、中国庭園の様式を取り入れた独自のもの。　
18世紀中期頃にこのような琉球庭園が確立されたとされています。
　 
琉球様式の庭園の特徴のひとつは、琉球石灰岩の岩組とソテツが使用されていることといわれています。
 
 

■識名園（しきなえん）

琉球王家最大の別邸。
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界文化遺産に登録されています。
 
池のまわりを歩きながら景色を楽しむ「廻遊式庭園」。
心の文字を崩した形の池「心字池」を中心に構成されています。
赤瓦の木造建築、琉球石灰岩を積んだ石垣など、沖縄の建築形式で造られています。
 
【識名園】
アクセス： 沖縄県那覇市字真地421-7
営業時間：9:00～18:00（4月1日～9月30日）、9:00～17:30（10月1日～3月31日）
電話番号：098-855-5936（管理事務局）
観覧料：400円（大人）、200円（小人）
HP：https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/shikinaen.html

■福州園（ふくしゅうえん）

1992年に開園。
福州の素材を使用し、福州式庭園を忠実に再現しています。
 
園内はまるでアートのように美しく、見どころがたくさん◎
カメラ片手に歩いて楽しめる庭園です。
園内には、庭園をイメージした本格中華レストランもあります。
 
【福州園】
アクセス： 沖縄県那覇市久米2-29-19
営業時間：9:00～18:00（昼の部）、18:00～21:00（夜の部）
定休日：水曜日（祝日の場合は開園、翌日休園）
電話番号：098-943-6078
観覧料：昼の部 200円（大人）100円（小人）、夜の部 300円（大人）150円（小人）
HP：https://www.fksn-okinawa.jp/

 
 

■中村家住宅

国指定重要文化財。
戦前の沖縄の住居建築で、現代まで当時のまま残っている珍しく貴重な建物です。
 
屋敷を囲む石垣に造られた庭園が見事。
建物の中から、美しい庭園を眺めることができます。

 
【中村家住宅】
アクセス：沖縄県中頭郡北中城村字大城106
営業時間：9:00～17:00
定休日：水曜日、木曜日
電話番号：098-935-3500
観覧料：500円（大人）、300円（中学生・高校生）、200円（小学生）
HP：https://www.nakamurahouse.jp/

 
 

■伊江殿内庭園

琉球王朝時代、士族階級の代表的な庭園。
築造年代は不明です。
 
中国庭園の影響により、自然の岩山に大小の奇石がはめこんであるといわれています。

 
【伊江殿内庭園】
アクセス：沖縄県那覇市首里当蔵町2-21
電話番号：098-917-3501（那覇市教育委員会文化財課）
HP：https://www.naha-contentsdb.jp/spot/694
 
 

 
庭園を眺めながら、ゆっくり過ごす時間も良いですよね。
 

 
沖縄県の貸切バス・リムジンのプラチナキャビンでは、ご要望に応じたオリジナルツアーも提供しています。
今回ご紹介した庭園を回るツアーや、モデルツアー、例えば世界遺産コースの中の行き先をアレンジし、庭園を組み込む事等も可能です！
 
お客様のご希望に合わせ色々なご提案させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください！

お電話・メールでのお問い合わせ・LINEのお友達登録はコチラから！