琉球王国最大の建造物「首里城」の現状
復興はいつ頃?

琉球王国最大の建造物「首里城」の現状
復興はいつ頃?

 
沖縄の代表的な建物、首里城。
赤く優美な姿で訪れる人を魅了し、沖縄の伝統文化を感じることができる建物として、非常に有名な環境スポットです。
 
そんな沖縄の顔とも言える首里城.は、数年前火災が発生しました。
衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、復興に向け進み続ける「首里城」について。
首里城の歴史とともに、現状をお伝えします。

 
 
守礼門

首里城の歴史

首里城は、1879年までの450年間存在した王制時代のお城です。
沖縄の文化を象徴するため、琉球王国の歴史そのものともいわれています。
  
小高い丘にあり、城壁で囲まれた中に、いくつもの施設が建てられています。
長きにわたり中国との交流があったことから、首里城は中国と日本の建設文化の影響を受けた珍しい建物です。

 
 
守礼門からの夕日

政治や外交、文化の中心となっていた首里城は、歴史的価値が高い建造物として、2000年12月、世界遺産にも登録されています。
  
実は、首里城は琉球王朝時代や第二次世界大戦で数回火災に遭っており、そのたびに再建されてきました。
 
 

首里城

首里城復興に向けて

■火災発生
2019年10月31日、首里城の正殿内部から火災が発生。
約11時間にもわたる火災で、正殿とあわせて、9施設が焼失しました。
  
■首里城復元
2019年12月には「首里城復元に向けた基本的な方針」が決定され、首里城正殿等の復元に向けた検討がはじまりました。
そして翌年、2020年3月には「首里城正殿等の復元に向けた工程表」が決定。2022年に本体工事が着工、2026年までの復元を目指し工事が進められています。

工事中の首里城
首里城の公式HPでは、復興の軌跡が細かく解説されており、
少しずつ進められていく、復元現場を見ることができます。
 
▼「首里城復興へのあゆみ」
HP:https://oki-park.jp/shurijo/fukkou/
 
 

首里城復興

復元現場の見学も可能

首里城では「見せる復興」として、復元現場を見て回ることができます。

 
復元に使用した木材の展示や、工事現場のリアルを間近で見られるようなエリアがあり、復首里城では「見せる復興」として、復元現場を見て回ることができます。
元していく職人さんたちの技を見ることができます。

 

首里城復興
今しか見ることができない、復興の現場はとても貴重な経験になりますね。
 
首里城がある首里城公園には、レストランやカフェなど、休憩スポットがたくさんあります。
お土産屋さんなどのショッピングが楽しめる施設もあり、年代問わずみんなが楽しめるスポットです!
ぜひ、首里城復興の歩みを見て回るとともに、首里城公園内も散策してみてくださいね。

 

久慶門

【首里城】

■アクセス:沖縄県那覇市首里金城町1-2
■TEL:098-886-2020(首里城公園管理センター)
■開園時間:12月~3月 8:00〜18:30、4月~6月・10月~11月 8:00〜19:30、7月~9月 8:00〜20:30(無料区域)
■休場日:令和6年度は休場日なし
■HP:https://oki-park.jp/shurijo/
 
 

首里杜館入り口 シーサー

 
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