「 沖縄あるある 」早く言いたい!
日本は地域ごとに独自の文化や習慣があります。特に沖縄は離島であることも相まって、他の地域に比べてより独自性に富んだ習慣がありますよ。
今回はその中から、いくつかの習慣をお伝えしますね。
あるある①-お酒の後の締めは…?
まずはお酒の締めから。
日本ではお酒の締めはラーメンを食べる地域が多いですが、沖縄県民のお酒の締めはなんと『ステーキ!』
戦後の米国統治下時代、食欲旺盛な米国人が飲んだ後にもステーキを食べていたのが始まりで、次第に沖縄県民にも広がったと言われています。
沖縄の人はステーキをよく食べているな~と思ってはいたのですが、まさかお酒の締めだったとは…!
沖縄県内には気軽に入れるステーキ屋さんが沢山あるので、来沖時には「締めのステーキ」を楽しんでみてくださいね。
おすすめのステーキ店はこちらの記事をチェック!
あるある②-県民に大人気!泡盛はコーラまたはコーヒーで割る!
沖縄定番カクテルである「泡盛のコーラ割り」は県民に人気の飲み方です。
泡盛が苦手でも、コーラで割れば美味しく飲める人もいるほど。
泡盛をコーラで割り、スライスしたライムを添えて出来上がり。
気軽に沖縄気分が楽しめますよ。
さらに、泡盛をアイスコーヒで割って飲む「泡盛のコーヒー割り」も地元民の間で人気を博し、すっかり定着した飲み方。
泡盛にコーヒー!?と思う方もいると思いますが、コーヒーの香りと味わいが泡盛と驚くほどマッチし、泡盛がとってもまろやかで飲みやすくなるのです。泡盛は苦手だけど泡盛コーヒーなら飲めるという人もいるほど。
たまに泡盛だと忘れてガブガブ飲んで酔っぱらってしまう人もいますが、飲みすぎにはくれぐれもご注意ください(笑)
なお、おすすめの泡盛は下記記事にて紹介しています!
あるある❸-冷た~い!沖縄のぜんざい
ぜんざいといえば温かい食べ物ですが、暑い沖縄ではぜんざいは冷たい物とされています。
かき氷の上に、甘く煮た豆、押し麦、白玉や餅などがトッピングがトッピングされているんですよ。
沖縄でぜんざいを頼む際は、「かき氷が出される」とあらかじめ認識しておいてくださいね。
以前記事にもしていますので、興味のある方はぜひそちらの記事もご覧ください。
あるある④-難しい地名・名字
これはどこの地域でも一定数あるかもしれませんが、沖縄は地元の人にしか読めない地名が多く存在しています。
観光スポットが多くある「北谷町」は「きたやちょう?」と思いきや、正しい読み方は「ちゃたんちょう」。
豊見城市の「保栄茂」は、3文字なのに読むと2音になる不思議な地名。「びん」と読みます。
那覇市の「金城」は、地域としては「かなぐすく」と読みますが、名字になると「きんじょう」と使い分けがなされています。
なぜ、こんなにも難しい読み方が多いのでしょうか。
実は、琉球時代はひらがなを使っていたのですが、1609年の島津侵入以降、漢字表記が主流になっていきました。その中で、漢字と読みの関連性がない表記や、方言の発音に漢字をあてた表記が続々と誕生したのです。
難しい読み方ばかりなので、他県民が各地名をさらっと読めるようになるには、かなりの時間を要しそうですね。
以上『 沖縄あるある 』の一部をご紹介しました。
ここで紹介したもの以外でも独特の習慣や暗黙のルールがいろいろとある沖縄。
旅行ついでにうちなーんちゅを観察してみるのも楽しいかもしれません。
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